3日前、イギリスから荷物が届いた。
F3-RES機の「サークルダンサー2000」だ。キットではなく奮発して完成機を購入したので、わずか一日で組み立てが完成した。
早速、今日、FRF飛行場で初飛行。
風はない物の、天気はどんよりと曇り、時々アラレが降ってくる寒さ。
この寒さでも飛行場には、H賀さん、T本さん、MOさん、K味元さんと皆さん元気です。
女性のH賀さん、一段と操縦が上手になり、このクラブでは、飛行機を飛ばす技能は一番か二番かも、素晴らしい!。
寒い中、いそいそとサークルダンサーを組立、まずは滑空テスト。
どうも指定重心位置では、後ろ重心なので5円玉2個をノーズにぴたりと貼り付け、再度テスト。
おっ、今度は具合が良さそう。これで滑空テスト終了。
風はそよそよの北風。その風向きに合わせてショックコードを設置。
15年前の物だから、ゴムが劣化で切れるかもしれないのが心配。
ゴムの長さは15m、テグスは40mのショックコード。ゴムを3倍に引いてばねばかりで強さを測ったら2kgくらい。
F3-RES機の規定は4kg以内なので、それよりずっと弱いゴムですが、ゆっくり上がる分、機体に無理がかからず安全なはず。
15年以上ぶりのショックコード発航なので、ちょっと緊張。空物プロポに触るのも久しぶりなので、なお緊張(笑)。
パッと機体から手を離すとするすると真っすぐ上がって、お約束の高度50mくらいで水平飛行。
アラレが降るくらいなので、サーマルのかけらもなし。2分くらい飛んで着陸。
まずまず、初飛行は成功でしょう、パチパチパチ!。
大昔のショックコードが無事に使えたのも嬉しい!。
何回か飛ばして、スポイラーの調整もOK。
FRFメンバーが同じ機体を持っているので、今度、勝負!勝負!ですね。