ＲＧ６５クラスへの登竜門はやはりＤＦ６５からの改造でしょう。
と思ってＤＦ６５の改造スタート。
日本ではこのクラスは、試行錯誤がいっぱいかも・・・。だから楽しいかも、ヨットを改造してちょっとでも速く走りたいと思う人のクラスかな（笑）。
彩湖のレギュレーションによると、セールのマルチパネル、スイングリグＯＫとありますが、自分ではシングルパネルしか製作能力がないので、それらのセールの出現が楽しみ。
今日、ＡＺさんから黒と白のＤＦ６５のハルをもらったんで、まずは修理から開始。
２艇ともステッカーばりばりなのでそれをはがす作業開始。これがまた大変。
ただ剥がすと糊がべったり残るので。アルコールをステッカーとハルの間に流し込み、じょじょにステッカーを剥離します。
剥離完了。
次は舳先の割れの修理。ここでまた問題。ゴム製のバンパーが接着剤の充填過多ではがれない状況。
白ハルは舳先すべてカット、黒ハルはバンパーのみ剥離などの作業後、白ハルにはバルサで舳先工作、黒ハルはマイクロバルーン入りエポキシ樹脂で固め作業。
その後エポキシ樹脂のマイクログラス含侵貼り付けでどうにか作業完了。
固まったら水漏れがないかテスト予定。
それらが完成したしたら黒ハルは黄色とのツートン、白ハルはワインレッド色とのツートンで塗装予定。
ここまででようやく改造前の準備が完了。
改造のためのパーツが届きました。
パワーウィンチサーボと強化されたＤＦ６５Ｖ６のサーボトレイ。
これらを取り付けてテストを始めるのは塗装してからの作業。
１８日のＲＧ６５クラスには出れるかね（笑）。英国からゴムバンパーが届けば出場可能。
あっ！！そうそう。
ＤＦ６５を改造しても、オリジナルＤＦ６５はかなり良くできているので、
それより速く走れるかというと、それは全く未定。改悪になるかもしれないので、そのあたりは今後の情況を見てね。
