ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

ピメンタ3号機初飛行

今日は、風も弱く夕方まで天気との天気予報なので、心わくわくで多摩川に8時に到着。
土曜日はA部さんがいつも先着しているのだが今日はいない。いまのところ一人で一番乗り。

黄色のキルティングで作ったピメンタの機体カバー。きれいな黄色だが、競技機にはやや弱く見えるので垂直尾翼部分とポッド部分は黒の配色にしました。

持参した機体はピメンタ3号機とシュタイクアイゼン・リフトの2機。

ピットを設置し、さて機体の組み立てと思ったら・・・あれっ?ビスケースが無い。忘れてきてしまったようだ。
お店を開いちゃったし、誰もいないので取りに帰れないし・・・ということで人待ち。
O澤さんが8時半にやってきたので、留守番を頼んで、自転車で一往復。今日は自転車で28km走行になってしまいましたが良い運動です。
ようやく、ピメンタ3号機を組み立てて、初飛行の準備完了。

O川さんのピメンタも完成していたので、そちらの初飛行のお手伝いを先に着手。
O川さんの設定を確認していたら、何か動きがおかしい。最初から設定をしなおして、初飛行。
大成功です。O川さんは機体の製作で苦労していましたがその苦労が実りました。良かった!良かった!。
T野さんもY澤尾翼でピメンタ3号機の初飛行。こちらはトラブルで墜落してしまい、ちょっと悲しい初飛行になってしまいました。原因は・・・?
後で自分の初飛行で予測がつきました。
T野さんも私もY澤尾翼でさらなる軽量化を図るため、糸引きリンケージになっています。
そのため、トーションバーのスプリング強度が今日の初飛行の関心事。
今回私は0.4mmのピアノ線の採用で弱めの設定。
私のピメンタ3号機は軽量化が効いているのか軽々と飛びます。トーションバーが弱くても、何の問題も無く初回大成功。このときは気持ちは最高。満足〜う!!。
2回目の飛行のとき、競技会では必要になるので、かなり上空からスポイラーを立ててブレーキ急降下のテストをしてみました。
ピメンタはスポイラーを立てると、頭下げを起こし急降下になるので、スポイラーを立てるときはエレベータがアップになるようにミキシングしています。
テストを開始しスポイラーをたててブレーキ急降下で降り始めていると、かなりスピードがついたのでエレベータのアップを引きます。
このときに恐怖!!!・・・アップが効きません。トーションバーのスプリング強度が弱くアップに引いても負けてしまってそのまま急降下。パニックの中、スポイラーを戻して、アップを引き続けます。10m上空くらいでなんとかアップが効いてどうにか危機脱出。
おそらく、T野さんスポイラーでアップが効かなかったと言っていたので原因はエレベーターのトーションバーのスプリング強度が弱かったのが原因でしょう。
K西さんが持参したカシオペア社製のアルウインドは気持ちの良い飛びをしてたのですが、最後にトラブル。
T沢さんのピメンタもトラブルで、今日は3機がアクシデント。
私は、ちょっと、ひやりとした瞬間がありましたが、満足な一日でした。