ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

ランチモードスイッチ新工夫

最近の流行なのか、ハンドランチのランチでランチモードスイッチを2段階切り換えをするようになってきた。
つまり、身体を回転しているときはランチモード1、機体が手から離れたらランチモード2にする方法。
これによって従来のランチと比べると5mから10m高度が高くなるというのだ。
ランチの上がらない、私のような老年ランチャーにとっては朗報。
競技ランチャーのやっている方法はリターンスイッチを押さえて回転し、手から離れたらそのスイッチをはなす方法。
リターンスイッチは一般にプロポの右上のスイッチがそれ。左利きランチャーは問題なくそのスイッチが使えるが、右利きランチャーは使えない。
そこで費用を出して、プロポの右上スイッチと左上スイッチを交換するか、プッシュスイッチをプロポ背面に取り付けている。
競技ランチャーではないので、費用を出してまでは・・・・
それで考え出したのが輪ゴムで左上スイッチを引っ張る方法。これならただです。下の写真がそれ。


今日多摩川に出掛けて行って実験。
持参した機体は所有している機体の中で一番高度の取れないChili。それと明日のF5J大会の練習のためのピメンタ。
早速、プロポの設定。
いままではランチモードで両エルロン=フラップを3mmほど跳ね上げてランチ。昇り切ったところでランチモードを外しクルーズモード(エルロン=フラップはニュートラル)にしていた。
今度はランチモード1はエルロン=フラップが1mmから2mmほど下げ。
ランチモード2は私の場合、スピードモードそのまま。つまり両エルロン=フラップを3mmほど上げた状態。
この設定でChiriをランチしてみた。
左上スイッチを押し倒して回転。振り回しが楽で力が入れやすい感じ。
機体が離れたら指を離すとゴムでスイッチが戻り、スピードモード状態で上昇。
昇り切ったらそのままスピードモードで走り、状況を見てクルーズモードに。
このやり方、結構いいです。あの高度の取れなかったChiliが10m高度が高くなった感じ(ちょっと大げさか)。
今後、他のハンドランチでも試してみようっと。
風が10時頃から強くなったので、ピメンタでのF5J練習はやめて、明日はぶっつけ本番です。