ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

F5J日本大会にジャッジ(審判)として参加

ヨーロッパで流行りはじめた電動グライダーの競技規格F5J。
Y田さんからA井さんが依頼され、FRFのクラブから、私、A井さん、H本さんがジャッジとして参加。


同時発航が7レーンあるので、常時7人のジャッジが必要で、会場についてみるとK代さんやI田さんなどF3Kのメンバーがほとんどで、F5Jのルールを知らない人たちばかりが審判(笑)。
ネットで調べておよそのルールは知っていたが、最初は大会役員の方からルールを教わるところから始まった。
驚いたのは、割り当てられたレーンのすべてのラウンドをジャッジするので炎天下に常時居続けることになる。ジャッジは交代に代わる代わるやればいいのかと考えていたが、相当に考え違い。
朝7時に到着したのだが、その時間でもう気温はかなり高く、熱中症で倒れないかどうかが心配になってきた。
ジャッジを始めたら、写真が撮れないので、エントリー機体をいろいろと撮影。







9時から競技が開始。ジャッジの仕事は、競技機の滞空時間を測定、定点着陸時の機体と定点の距離測定、また、機体に載せてある高度ロガーからモーターを停止した高度の測定だ。
ラウンドはオープンクラスは予選が4グループの4ラウンド、決勝フライオフは2ラウンド、2Mクラスは予選が3グループの3ラウンド、フライオフが1ラウンド。予選が10分マックス、決勝が15分マックスの滞空レースなので最長5時間、選手の交代を考えると6時間、その間太陽に照らされえいたら、死ぬ、死ぬ、死ぬぞ。
そんな過酷なジャッジ業務も水分を2L以上取りながら午前中の大会終了。
美味しいお弁当を本部からいただき食べていたら、急に風が吹き出し、ものすごい突風と雨に。本部のテントや参加者のテントがなぎ倒されて悲惨な状態。
そんな中お昼休み風が強くてもしっかり遊ぶジャッジのF3Kメンバー


様子見をしていたら、突風も雨もやんで、午後の大会開始。
再開したが1時間中断したので、ラウンドは1ラウンド減少で競技が続行。
暑い熱戦は4時に終了。どうにか、後半も水分を2L以上飲み死ななくてすみました(笑)。試合結果はオープンクラスは1位N井さん、2位K村さん、3位M下さん。

2Mクラスは1位O川さん、2位S吉さん、3位T條さんという結果でした。

今回の参加で感じたことは、オープンクラスはハードルが高いが、2Mクラスはハードルが低いので参加すると面白いと感じたので、次回のF5Jは選手として参加するかも。