ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

初めてのソイルの使用感

いままで、熱帯魚飼育や水草水槽の底床は大磯の使用がほとんどだった。


今回は初めてのソイル。最初は焼付けの赤玉土を使用しようと考えていた。赤玉土なら、アクア用のソイルの10分の1の価格で圧倒的に安い。


しかし、いろいろ経験者の話をネットで調べてみると、充分なテストを行なってやった方が良いような話が多く、今回は取りやめた。


そこで使用したのはアクアシステム社のプレミアムソイル。


セットの手順を述べてみる。


水を抜いた水槽をきれいに洗う。ガラス水槽なのでこびりついた汚れや苔はカッターナイフの刃でこそぎ落とす。


フロアーマット利用の自作底面フィルターを水槽の底に入れる。その上にウールマットを敷き詰める。


その上にプレミアムソイルをどっさりと敷く。今回90cm×45cm水槽で8kgの袋を3袋使用。ソイルの厚さが5cm〜6cmになった。


2袋でも充分だったかもしれない。入れちゃったものを出すのも面倒だから、今回はお大尽様仕様。


底面フィルターの給水口に外部ろ過のエーハイムのホースをつないで完成。


水をホースで静かに水槽に流し込む。最初のうちはほんの少し水がにごるが外部ろ過を稼動させると10分ぐらいで水が透明になる。


底面フィルターが効いているのだと思うが本当に簡単にきれいな水ができあがる。


プレミアムソイルはセットが本当に簡単。立ち上げて、翌日には熱帯魚を入れてしまったのだが、いまのところ一匹も落ちずにピンピンしている。


ソイルの欠点である定期的リセット時のソイル交換に関して、秘策も練ってみた。これは交換の時、試してみるつもりだ。


使い終わったソイルは睡蓮の土にちょうど良いようなので、それも試してみるつもりでいる。