ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

機体カバーの製作方法

■製作前に用意する材料
キルティング生地と紐を用意します。両方とも大きな手芸用品店で販売されています。 関東地区では有名な「ユザワヤ」で購入できます。
ユザワヤ 蒲田店:03−3734−4141ユザワヤ 吉祥寺店:0422−79−4141等々
生地の価格は700円/mから2000円/mくらいの幅で販売されています。写真の木綿の物は700円クラスです。銀色の塩ビラミネートはやや耐水性があり1800〜2000円と高額ですが格好は良いです。
 
■製作に必要な道具
(1)縫製に必要なミシン(2)マチ針(3)物差し (4)ベビーパウダー(5)裁断用のはさみ(6)縫い場所指示のためのチョーク(7)しつけ縫いのための両面テープ
 
■いよいよ作業開始
①まず、主翼バーを作ります。主翼のサイズに合わせて、生地を大き目に裁断する。翼の差込部分にあたるところを折り返し、両面テープで仮止めする。
 
②ビニールラミネート生地は滑りが悪いため、滑りを良くするためにベビーパウダーを付けて縫製する。

③翼の差込み部分の縫製後、生地を二つ折りし、ずれないようにマチ針で留める。

④翼を生地にあてて周囲をチョークし縫い場所指示をする。この時、翼の厚さ分を考慮し、 周囲のチョークはひと回り大きく引くことがポイントとなる。

⑤チョーク線をトレースしながら縫製する。

⑥縫製が終わった時点で翼を入れ、フィット感を確認する。小さい時は縫製をカッターで切り、やり直します。大きすぎる場合は、さらにひと回り小さくして縫製をやり直します。問題がないことを確認し、縫製した外側をはさみで切る。

⑦外側を切り終わってから、ひっくり返す。手の入らない部分を物差しで突き上げ、翼の形になるようにする。

⑧長さ20cm位に切った紐を用意し、それぞれの端を結ぶ。

⑨結び目の片方を翼の差込部分に縫い付ける。

⑩同等にして尾翼、胴体部分を製作する。製作のコツは基本的に主翼バーの製作方法と同じです。

主翼をカバーに入れて、縫い付けた紐を結ぶ。