ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

カーボンパイプ加工の苦労話

SwingRigを製作する場合、今まで外径7mm内径5mmの物と外径5mm内径3mmの物を使用していた。
この太さはDF65で使用されている物と同じ。
今回、軽いリグを作るため用意したのは外径7mm内径6mm、外径6mm内径5mm、外径5mm内径4mm、外径4mm内径3mmの4種類。
軽いものだが、1本で価格は2倍で4種類を用意するので総額は5倍で、製作の苦労は4倍(笑)。
4種類必要なのはDF65のパーツのマストトッププラグやジブのトップフック、ブームのエンドキャッププラグを流用するため。
マストの場合だと外径7mm内径6mmの物に外径6mm内径5mmの物を両端に差し込み両端の内径を5mmに仕上げる。
カーボンパイプはカットと外径を削る作業が必要。
カットする場合、カーボンの粉を吸い込まないように、傍に掃除機の吸引口を置きながらカット作業。

内径6mmの物に外径6mmの物を差し込むとき、これが入らない。外径を削って細くする加工が必要。
外径を削る場合は、カーボンをドリルに加えさせて回転させサンドペーパーで削る作業。

このような加工が至る所に、で苦労が4倍(笑)。
この4倍の作業で軽くできたリグの重量は59gで、今までのリグは73gなのでその差14g。
う〜ん、考えてしまうぞ(笑)。