ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

ピメンタ製作は佳境

ピメンタの製作は翼端からはじまり、中央翼を作り、現在、左右両翼を製作中。



このあと、製作する方々のために、これまでの製作ポイントを列挙してみます。
1.製作に必要な物
カッターナイフ・紙やすり(整形用と仕上げ用)もちろん板に張り付けて使用、私の場合はロールタープの3Mの紙やすり180番、320番を使用・曲尺(かねじゃく)昔から大工さんがつかっているやつ(なければ物差し)・瞬間接着剤は中粘度(木工用)・木工ボンド・洗濯バサミ・マチ針(瞬間接着剤を中心で製作する場合はほとんど不要)・養生テープ・サランラップ・黒細マジック・黒極太マジック
2.組み立てパーツの取り出しと選り分け
組み立てパーツにパーツナンバーを細マジックで書き込み、レーザーカットされたベースバルサから取り出します。アルファベットごとにまとめ袋に入れたり、和菓子の最中が入っていたような箱に入れてパーツを選り分けておきます。前縁の整形材は幅の違うものが3種類ありますので、間違えないように。
3.平らな製作テーブルにサランラップを貼ると製作底盤の完成。この上でパーツを組立し接着していきましょう。

4.図面、組み立て説明図をしっかりと読み込み、仮組をしてから接着開始。感覚で分かるからといって、簡単に組み付けすぐに瞬間接着剤で固めるなんてことは禁止です。特に飲酒後の製作は慎重に(笑)
5.プランク材はプランク前に底盤に置いて紙やすりをかけましょう。
6.私の場合、翼端から製作を開始し中央翼が製作完了。現在、左右翼を製作中。ほとんど瞬間接着剤で接着しますが、プランク内部は瞬間が流せないので木工ボンドを使用。洗濯ばさみで軽く押さえます。洗濯ばさみの跡が残らないよう不要バルサを当てます。

7.まだ中央翼は前縁を軽く整形しただけで本格的な整形はこれから。本格な整形はリブを抜いた時のメス型をつかいます。


8.中央翼翼端、左右翼翼端、翼端の端面は紙やすりをかけすぎると、接合時に角度が合わなかったり、隙間ができたりします。それを防ぐには、翼端を極太マジックで黒く塗ります。それから紙やすりをかけていき。その黒くなった面が薄らと取れたところで止めるのがコツです。


この後、胴体、フィルム張りとありますが、その辺りでのポイントをまた後ほどアップします。