ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

本年度のFRF青空総会のイベント案

3月31日と言えば、一般の会社は期末。明日から新年度。

私達のラジコンクラブも明日から新年度。クラブのけじめとして4月27日にクラブ飛行場で青空総会が実施される。

総会は役員改選、会計報告、新人紹介、行事予定などをクラブ員に了解してもらう場。そのあと、イベント、懇親会となる。

懇親会はおでんと焼鳥で和やかに。

イベントは今、アイデアを考えている最中で以下の企画を作ってみた。

以下は興味がある人のみ読んでね。

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FRF青空総会イベント「勝ち馬を当てろFRF滞空カップ
【参加方法は】
(1)参加費用として500円を払うとチップが10枚もらえます。
このチップを異機種格闘滞空レースに賭ける事ができます。
(2)1レースは4頭(機種)の滞空競技になります。
(3)勝ち馬1頭(単勝)を当てると配当チップがもらえます。
(4)チップが無くなってしまったら、また500円でチップが購入できます。
(5)15レースほど競技が行われます。どんどん賭けて、チップを増やしてください。ただし、1レースにはひとり1枚しかチップは賭けられません。
(6)最終レース終了後、チップを一番獲得した人が優勝です。お米券3000円が優勝商品です。獲得枚数が同数の場合はジャンケンとなります。
(7)また、獲得したチップは1枚50円で換金できます。
(8)親の遺言で賭け事は・・と言う人は、チップ10枚の換金で500円が戻ります。

【では誰が馬になるのか】
それは機体を持って参加する皆さんです。機体が多いほど楽しいので、電動グライダー、ハンドランチ、ファンフライ飛行機など一人3機まで参加可能です。
【どのようなレースかというと】
(1)モーターを回している時間(1秒間1点)回せる時間は審判長が機体の性能で決定、グライダーより飛行機が圧倒的に長時間回せます。
(2)モーターを止めて滞空している時間(1秒間1点)、危なくなったらモーターを回してください。そこまでを滞空時間とします。
(3)滑走路の枠(かなり広くとります)に入るとボーナス点加算(100点)がもらえます。ハンドランチの場合は2m直径の定点となります。
(4)力量ボーナスがあります。初心者や力量が足りてないと思われる場合は審判長の判断でプラス得点を与えます。ハンドランチは力量ボーナスがでます。
(5)上記の得点の合計が最も高い機体が勝ち馬です。
(6)競技時間の関係で4分間MAXのレース(4分間飛びきったら着陸)となります。

【騎手(操縦者)は商品を貰えないの】
騎手にも優勝商品お米券3000円が用意されています。
(1)騎手はまず自分に賭ける事ができます。勝ち続ければどんどんチップが増えます。
(2)1レースで勝者順に4点、3点、2点、1点と得点がもらえます。勝ち続けると次のハンディがきつくなります。負けると緩くなります。
(3)3レースほどに参加でき、獲得得点の高い6名が最終レースの参加騎手となります。
(4)最終レースでの勝者が優勝騎手となります。

【たとえばこんなレースになります】
(1)第一レース:参加機体は4機。荒井号(ハンドランチ:Snipe)、大友号(電動グライダー:ブラスター2改翼長1500)、大嶋号(ファンフライ翼長900)、佐藤号(電動グライダー:ミニグラファイト翼長2000)
(2)荒井号:ハンドランチでモーター駆動(0)、2m定点ボーナス(100)
(3)大友号:モーター駆動(20)、滑走路枠内ボーナス(100)
(4)大嶋号:モーター駆動(100)、滑走路枠内ボーナス(100)、力量ボーナス(50)
(5)佐藤号:モーター駆動(15)、滑走路枠内ボーナス(100)
(6)さて、あなたなら、どの馬に賭けますか

【実況中継】
天気は晴天。FRF青空総会には最高の天気です。風は微風です。いよいよFRF滞空カップの開始です。第一レースの4頭が滑走路に揃いました。タイムキーパーが騎手の側に立ちます。サーマルがけっこう、出ている状況です。1番人気は最新高級競技DLGの荒井号です。荒井号がスタート。あっと言う間に高度60mに達します。大友号と佐藤号がスタート。パワーのある佐藤号が見る見る高度をとります。15秒で180mの高度を獲得。大友号はややモーターは非力なのでしょうか20秒で130mの高度獲得状況。大嶋号もスタートしてノンビリ見やすい位置で飛んでいます。100秒もあるので、徐々に高度をとる作戦のようです。
各馬がスタートしてから1分経過。荒井号は60mの高度を維持。強いサーマルをつかんではいませんが、高度を落とさないあたりはさすが日本選手権クラス。佐藤号は100mまでに高度を下げています。大友号は80mあたりを滞空。大嶋号は最後の30秒を使って高度を上げていって180mクラスを飛行。
スタートしてから2分経過、各馬とも動力はストップ滞空状態です。各馬の高度は荒井号60m、大友号40m、佐藤号60m、大嶋号100m。
冷たい風が吹き込み下降気流状況に。大友号着陸態勢、2分45秒で滑走路枠内に着陸。さすが、着地は上手くボーナス100点ゲット。次に佐藤号が3分5秒で着陸だが機体が伸びすぎて滑走路オーバーでボーナスゲットならず。大嶋号と荒井号がほぼ同時で3分40秒で着地。荒井号は2m定点に翼端は入っているがヘッドが入っていないのでボーナスゲットならず。大嶋号は機体の軽さがあってこれまた、枠内に入れずボーナス無し。
結果、
(1)荒井号:滞空時間(220)、着陸ボーナス(0)合計点=220
(2)大友号:滞空時間(165)、着陸ボーナス(100)合計点=265
(3)佐藤号:滞空時間(185)、着陸ボーナス(0)合計点=185
(4)大嶋号:滞空時間(215)、着陸ボーナス(0)、力量ボーナス(50)合計点270
(5)優勝は大嶋号です。騎手ポイント4ポイントゲット。大友号3ポイント、荒井号2ポイント、佐藤号1ポイント。
(6)荒井号があと45cm機体ヘッドがずれて定点に入れば合計点320点で文句無く1位のレースでした。