我が家にトイレは２箇所あるのだが、ウォシュレットは１箇所の方にしかなく、無い方は保温の便座だけの物になっている。
前々からもう1箇所にも取り付けたいと思っていて、電気コンセントはあるのだから、水道工事ができれば簡単かもと思いながらも伸ばし伸ばしになってきていた。
便器もＴＯＴＯだし、ウォシュレットといえるのはＴＯＴＯ製品だけなので、取り付けるならＴＯＴＯ製品と考えていた。
ところがＴＯＴＯ製品は意外と高価なのだ。ホームセンターで確認してみたところ一番安い製品でも２５８００円から。取り付け工事費が８５００円となっている。
ネットでＴＯＴＯのホームページを見て、取り付けに必要なもの一切が入っているのと、取り付けが簡単なのが確認できたので取り付けは自分でやることにして、ヤフオクで２０８００円でＴＯＴＯ製品をゲット。
その製品が今日の夕方に届いた。
晩酌後に取り付けを開始したのだが、「酔っていて大丈夫なの！？トイレを水だらけにしないでね！」と案の定カミサンから冷ややかな一言。
そんな声は無視して作業を進行。まずは、保温便座の取り外し。同梱されてきたＴＯＴＯの専用工具でナットを外し、便座の取り外し終了。
次に取り外した場所にウォシュレット本体を取り付ける台座を固定。台座に紙のゲージがついていて位置だしも簡単。
台座が取り付いたら次に、水道管についている止水栓を締めて、便器のタンクに水を行かないようにして、水道管からタンクに行っているパイプを外す。
外した位置に同梱されてきた分岐管を取り付ける。これで分岐管の一方はタンクにもう一方はウォシュレットに行くための給水口が完成。
タンクに水を送るパイプは同梱されてきたフレキシブル管を使うと取り説はなっているのだが、先ほど取り外したパイプを短く切って使った方がきれいで収まりが良い感じなので、パイプカッターでパイプを６ｃｍくらいカットして使用。収まりがきれいでこれは大成功。
いよいよ、ウォシュレット本体を台座に取り付けて、本体の給水パイプと分岐管をつないで作業終了。
止水栓を緩めて水を流し、ウォシュレットのプラグをコンセントに差込み、通電し、便座の暖かさや水流の強さ、エコモードなどを設定し後はお尻を乗せるだけ。
作業時間、１時間で終了！！！。
ちょうど長女が帰ってきたので、使用するよう指示。
快適！快適！とＯＫサイン。酔っていてもちゃんと作業ができました。めでたし、めでたし。
