ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

どんと焼き

どんと焼きというのは、小正月(こしょうがつ)を中心に行われる火祭りで正月の松飾りを各戸から集めて、14日の晩方ないしは15日の朝にそれを焼くのが一般的な方式である。


というのだが、世田谷区のどんと焼は、今日、私たちの飛行場から250mくらい先の二子玉川運動公園で行なわれた。


空にはヘリコプターが取材に飛来し、救急車は来る、パトカーは来る、消防車も3台も来る、さすが世田谷区のどんと焼きと思っていた。次には真っ赤な消防署のヘリコプターも飛来し、そのヘリコプターは運動場に着陸。


どうやら真相は、多摩川でおぼれた人の救援とどんと焼きのイベントが重なってしまったらしい。


何人かのクラブ員もお飾りを持ってきてどんと焼きの櫓に置いてきていた。


大きくそそり立ったどんと焼きの櫓も点火すると、5分くらいで瞬く間に燃え尽きてしまい、櫓を組み立てていた太い丸太が焼け落ちると、あとは丸太の焚き火状態が続いていた。



5分後くらいからは残り火をかこんで、お祝いのイベントとして甘酒やお餅が振舞われる。


遠くからみているので、甘酒も、トン汁も、お餅も、もらいにいかなかったけど、このようなイベントが各地で行なわれて、神頼みだけれど、日本が平和な一年であればいいなと、念じた今日でした。