今年の製作開始1号機は長万部航空機のY田さんから購入したシュタイクアイゼン・リフト。
昨年の7月末に注文し、受け取ったのが12月の初旬。冬休みが終る頃から製作開始です。
この機体は水平尾翼がフライングテールになって、その構造も独特なので、そこから製作開始です。
クランクになっているエポキシ板にボールベアリングを取付けてカーボン棒を差し込んで組立て。
このとき、リンケージロッドをクランクに取付けるのですが、ロッドのチューブは接着されているので楽なのですが、ロッドの動きが渋いため、使われていたロッドをやめ、ギター弦の14番に変更した。
垂直尾翼はそのまま取付けると、クランク接触するので、あたらないよう加工します。紙やすりで簡単に整形。
垂直尾翼を組み込んで瞬間接着剤で接着、これで垂直尾翼部分はほぼ完成。
ラダーホーンの取付け。部屋が寒いのでエポキシが硬化しやすいように、白熱電球で暖めながら接着。
これで、今日はおしまい。お酒を飲んだ後の作業なので慎重に慎重に(笑)。