ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

道三堀のさくら

山本一力さんの「道三堀のさくら」を読み始めた。


山本さんの小説は、江戸時代特異の職業がテーマになっていることが多い。今回の小説は、深川へ暮らしに欠かせない飲み水を届ける水売りたちの話だ。


そんな水売りの一人、龍太郎を中心に話が展開する。いつ読んでも、江戸市井の人達の矜持が気持ち良い時代小説だ。