春は沈丁花、秋は金木犀。秋のお彼岸の前後、散歩や自転車で走っていると、どこからともなく良い匂いが流れてきます。金木犀は、花は小さくて目立ちませんが,花が終わって散ると,金色の雪が降り積もったようできれいです。
金木犀の香りは秋風の涼しい風にのってほのかに香るのが良いところなのですが、このところ、暖かい風にのっています。秋めいては来てますが、なぜか涼しい秋だなと言う感じになりません。
おかげで、衣替えができなくて、会社には半そでシャツにジャケットを着て行っています。温暖化の影響とは思いますが、11月までは半そでに軽い上着で充分かもしれません。
急に冷え込むと紅葉がきれいになると言われています。カミサンが昨日から八ヶ岳の唐沢に、紅葉を見に行っているのですが、平地がこう暖かいと、山の紅葉は見ごろなのかな・・・。