帚木蓬生さんの「日御子」を読み始めた。 「ひみこ」だが卑弥呼ではない。 しかしその時代の物語。 代々、使譯(しえき=通訳)を務める<あずみ>一族の子・針は、祖父から、那国が漢に使者を遣わして「金印」を授かったときの話を聞く。 超大国・漢の物語…
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