ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

Sprite Thermal-eのプロペラ選択

ウラジミールモデルの2m機で電動グライダーのSprite Thermal-e。
2週間ほど前に飛ばしていたとき、K西さんから「ゆったりとした上昇力ですね」と言われて、そういえば、S藤会長のミニグラファイトが、キューンと上昇していくのと比べたらゆるゆる。
この機体、もうひとつの不満はサーマル機なのに、前重なため、後ろに50gのバラストを積んで重心を合わせている点。それで総重量が1090g(バッテリー含む)になっている。
原因は使用しているモーターが105gと重いこと。あまり使われていないモーターだが安くて性能もまずまずなので使用していたTurnigy 540LでKV値は860KVA。
前を軽くすれば後ろのバラストも取れて軽くなるはず。
機体を軽くし、しかもキューンとした上昇力を狙ってモーター交換を実施。
採用したモーターはハイペリオンGS2213-16でKV値は1145KVA。
モーターを交換した結果、機体重量は958g。まずは軽量化はできました。
次はキューンとした上昇力になるか・・・装着した折りペラは11×7。
いままでは、使用していた折りペラサイズは12×6.5。
KV値が前のモーターより高いのでダイヤをちょっと落としてテストです。
家で電流計をセットしてみて回して22Aの電流量なので、アンプ・モーターにまったく問題ありません。
飛行テストはピメンタとの競技で実施。180mへどのくらいで上昇するか・・・。まずまずの上昇力だが、キューンといかず、180mに達する前に30秒が経過しモーターカット。獲得高度は146m、ある意味で惨敗。バッテリーもちょっと弱っていたかな。
それなので、今日は朝から適合するプロペラ探し。
電流計、回転計を使いながら、いろいろなプロペラをテスト。

好結果は12×6.5と、ちょっとモーターが熱くなるが12×7。
12×7だと確実にキューンといくと思うが、20秒で180mなら12×6.5でも良さそう。
こんど、飛ばしながら実験してみましょう。