今日は、熊谷市にある妻沼滑空場で開催される「埼玉スカイスポーツフェスタ」での、ハンドランチのデモフライトに出掛けた。
妻沼滑空場は東京にある大学の各グライダー部が使用している有名なグライダー専用飛行場。
ＦＲＦからは、Ａ井さん、Ｈ本さん、Ｏ川さんと私の４名がＫ納さんの依頼で駆り出された。
Ａ井さんとＨ本さんは昨日尾島でエンジン機の遠征会があったので、そのまま熊谷市に前泊。昨晩の二人は隠れた名店のホルモン焼き屋で、極旨のホルモン焼きで大満足だったらしい。
Ｏ川さんの車でピックアップいただいて７時過ぎに開場到着、着いたときは既に気球の体験飛行が始まっていた。
この「埼玉スカイスポーツフェスタ」は大掛かりにやるのは今回が初めてで、従来までは学生中心に妻沼や熊谷の方対象にグライダーの体験搭乗を行っていたとの事。
今回は、従来からのグライダー体験搭乗を中心に、気球体験搭乗、パラグライダー体験、ハングライダー体験、パラグライダーアクロバット飛行、ハングライダーアクロバット飛行、マイクロライトプレーンのデモ飛行、モーターグライダーのデモ飛行、などなど、その中にラジコン飛行デモということで、ハンドランチのデモ飛行が組み込まれている。
会場にはマイクロライトプレーンやグライダーも置かれていて、コックピットに座ることもできる。
超盛りだくさんの企画なのだが、来場してくるお客様が少な目というより、残念なことにかなり少なかった。
滑走路手前に置かれたマイクロライトプレーンはまるでラジコン機を大型にしたようなもの。
グライダーや気球の体験搭乗はハガキでの事前申し込みになっていて、当日抽選でも搭乗できるが当選数は少な目。ところが気球は応募者が少なく、列に並べば搭乗できるとの事だったので、さっそく並んで体験搭乗。
バーナーで気球を温めると音もなく気球は昇っていく、いや〜あ、初体験だが快適快適。紐で上空30ｍ程度で止まってしまうのが残念。上空からはこんな眺め。
Ａ井さん、Ｈ本さんも体験搭乗です。
マイクロライトプレーンのデモ飛行がスタート。
ローパスが気持ちよさそう。
ようやく、ハンドランチのデモフライト。
広いところで飛ばすのは気持ちいい〜♪♪
ＡＳＫによるアクロバット飛行。４００ｍの高さでの実機のアクロバットはさすがに迫力がありました。Ｏ澤さんが超苦手の先輩の操縦らしいです。
我々はお昼と午後２時の２回に３０分くらいハンドランチデモ飛行を終えてお役目終了〜。
来年もやるとしたら、もっと観客がいないとね。
来場者より、主催者に協力した関係者が大いに楽しんだ埼玉スカイスポーツフェスタでした。
