ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

老眼とコネクターと圧着ペンチ

日曜日にSALexを飛ばしていた時にエルロンの片方が突然動かなくなった。

調べてみたらコネクターのケーブルが1本外れていた。自作したコネクターなので、下手な不良作業をしてしまったのだ。

老眼をかけて、コネクターピンを圧着ペンチで圧着しているが、ついつい見えにくいのでいい加減になってやった結果だろう。

早速、修理を開始。主翼から出ているケーブルを極端に短くしているので、作業がやりにくい。

圧着ペンチで圧着しようとしたらコードが逃げてしまって、空振りで圧着。ピンを何本か無駄にする。

ここで、頭を冷やしてもっと良いやり方がないか考えてみた。

いままではコネクターピンを指でもち、そこへ先端をむいて銅線を露出したケーブルをあてて、指先でコードとピンをつかんでおいてそこへ圧着ペンチをもっていって圧着していたのだが、この作業のやり方ではケーブルが逃げやすい。

そこで、作業のやり方を変更。

まずは圧着ペンチで圧着するピンの部分を、軽くくわえてしまう。そのペンチをケーブルの先端へ持っていって、ピンに先端部を通してから、「えい!」と握り締めて圧着。

このやり方で作業性が大幅向上。「はさみと頭は使いよう」という言葉があるが全くその通り。

このやり方、気づいたのは、いまさらなのかも・・・。