2012-09-24 神去なあなあ日常 徒然 三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」を読み始めた。 神去(かむさり)は三重県と奈良県の県境にある、林業を中心としている山奥の村。 平野勇気、18歳。高校を出たらフリーターで食っていこうと思っていた。 そんな安易な考え方を許すまいと、母親と高校教師が手を組んで、高校卒業を機会に、三重県の林業の現場に放り込んでしまう。 携帯も通じない山奥!ダニやヒルの襲来!勇気は無事、一人前になれるのか……? 四季のうつくしい神去村で、勇気と個性的な村人たちが繰り広げる騒動記! 林業の事が分かってくるし、笑えるし面白い林業エンタテインメント小説。