有川浩さんの「三匹のおっさん」を読み始めた。有川さんの「シアター!」も軽く読めて面白かった。
この作品のタイトルは昭和38年から44年にかけて放映された時代劇ドラマ「三匹の侍」を意識していると思う。
三匹の侍は時代劇では初めてSEで人を切る音を入れたこととカメラワークが斬新で本当に面白かった。
この本は還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。
剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。
ご近所に潜む悪をこの還暦おっさん三匹が斬るストーリー。