2011-11-17 粗茶を一服 徒然 山本一力さんの「粗茶を一服」を読み始めた。 損料屋喜八郎始末控えシリーズの第三弾の作品です。 大不況下でも図抜けた身代を誇る札差のドン・伊勢屋を陥れようと、悪い噂を江戸中に流しているのは果たして誰なのか。 仕掛けられた罠、謎、そして伊勢屋の豪快な意趣返し。極上の茶の香りにのせ茶室で展開される商人たちのかけひきに喜八郎はどう動くのか。 秀弥との恋の行方も気になる大人気シリーズ第三弾。