ラーソン スティーグの大作「ミレニアム 第一部『ドラゴン・タトゥーの女』 」を読み始めた。
ラーソン スティーグはスウェーデンの作家で、残念ながら心筋梗塞になり50歳で亡くなられている。
この作品はデヴィッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグ主演で2012年2月に公開が予定されている。
全世界で6000万部の売り上げを記録した驚異のミステリ作品だ。
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れる。
そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。
およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。
解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。