2010-11-24 ICO霧の城 徒然 宮部みゆきさんのファンタジー作品「ICO霧の城」を読み始めた。 霧の城が呼んでいる、時が来た、生贅を捧げよ、と。 イコはトクサ村に何十年かに一人生まれる角の生えたニエの子。その角を持つ者は「生贅の刻」が来たら、霧の城へ行き、城の一部となり永遠の命を与えられるという。 「僕が君を守ってあげる。だから手を離さないで」霧の城で出会った妖精のような女の子と霧の城を出ようとする。