2010-08-17 春秋の檻−獄医立花登手控え(一)− 徒然 藤沢周平さんの「春秋の檻−獄医立花登手控え(一)−」を読み始めた。 江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。 居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、囚人と係りを持つことからいろいろな事件に巻き込まれる。 起倒流柔術の妙技とあざやかな推理で、牢内に持ちこまれるさまざまな事件を解いていく。