2010-06-29 妻はくノ一 徒然 風野真知雄さんの「妻はくノ一」を読み始めた。 かなり軽い作品だが、それなりに面白い。まるで、江戸版「奥様は魔女」のような作品。 美しい嫁がくノ一でめちゃ強くて主人公の彦馬を守っていく。 幕府のお庭番が目をつけ監視している中、開国に動く九州の各藩。そのような時代の流れの中、主人公の周りに起こる事件を彦馬の頭の良さと妻・織江の強さで解決してしまう。 さすが、筆者のシリーズ作品の中で人気が高いだけある、楽しさ満載の作品。