2010-06-24 恋いちもんめ 徒然 宇江佐真理さんの「恋いちもんめ」を読み始めた。 時代小説は、やはり読んでいてなごむな〜あ。 年頃を迎えた水茶屋の娘・お初の前に、前触れもなく若い男が現れる。青物屋の跡取り息子で栄蔵と名乗る青年は、彼女の見合い相手だった。 戸惑いながらも、栄蔵のその清廉な人柄に、しだいに惹かれてゆくお初。 だが、ある事件を契機に二人の関係は思わぬ方向へ進み始めるのだ。