製作総指揮のA部さんから、チケットをもらっていたのを思い出し、放映期間が終わっては大変と、映画「RAILWAYS」を見に行った。
銀座の丸の内ピカデリーは久しぶりの映画館。すっかりシートが変わっていて、身体がすっぽり収まるそのシートは気持ちがよく、非常に快適だった。
映画は49歳の男が大企業のエリートを辞めて、子供の頃夢だった電車の運転士になった物語。
内容は淡々としたものでしたが、主演の中井貴一さんの演技は見事でした。
都会で暮らす人間、現代の日本人が、どこかに置き忘れてしまった大切なものを
見直してみようよ!と語りかけてくるような映画でした。