昨日、ラジオを聴いていたら、デンマークの駐日大使が出てきてデンマークの環境対応のことを語っていた。
デンマークでは風力発電が20％になっていて、さらに25％まで伸ばす予定なのだそうだ。
また、首都のコペンハーゲンでは通勤・通学で50％の人が自転車を使用していて、そのための自転車レーンや駐輪場はしっかりインフラ整備されているとのこと。
自転車乗りとしては羨ましい限りである。
その点、日本はどうなの？環境先進国などと言っているが、風力発電はいまだ2％以下だし、環境対応は全く進んでいない状況で嘆かわしい。
駐日大使が最後に言っていた事は「日本人は環境意識はデンマーク人と同じくらい高いと思う。しかし、取り組む姿勢は遅れていると言わざるを得ない。」
そう言われると恥ずかしいよね。高速道路の料金を下げるのではなく、風力発電や太陽発電の事業投資を活発化して経済の活性化を図ろうよ。
それこそ、日本中の一般道に自転車レーンを造ってください。お願いしますよ、環境大臣様。
