ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

ブラスター2製作手順

昨日、ブラスター2の初飛行がうまくいったので、今後製作する人の参考に製作手順を記載しておきます。

1.機体を受取った状態


2.主翼取り付け穴の通りに主翼を取り付けるとやや主翼が胴体と垂直にならないので取り付け穴をやや大きくします(尾翼側の穴のみ)


3.主翼を取り付け平行になるように水平尾翼アダプターを取り付けます。垂直尾翼水平尾翼を仮止めして垂直、平行を確認して、水平尾翼アダプターをブームに取り付けます。瞬間接着剤で点付けに軽く接着し、垂直、平行が確認できたらしっかり瞬間接着剤で接着します。


4.垂直尾翼を取り付けます。エポキシ接着剤でしっかりととめる。写真はそのあとラダーホーンを取り付けリンケージを終了した写真です。


5.ラダーとエレベーターリンケージはブームの中を通さず外を通すので胴体にスリット穴をあけます。ルーターの砥石を使うとラクです。


6.ラダーリンケージを通した状態です。リンケージチューブは長万部航空機で売られているギガントチューブ、リンケージロッドは機体についてきたカーボンロッドです。


7.ラダー用サーボ、エレベーター用サーボを積み込みます。バルサ部分をサーボぴったりの穴を明けサーボをはめ込みます。そしてホットボンドでとめます。サーボはくらふとルームで発売されているデジタルサーボです。受信機用バッテリーと一緒に購入しました。


8.受信機は反対側に積み込みます。


9.主翼へサーボを積み込むため、サーボ積み込み部分を開口します。カッターで慎重に切り開けます。


10.サーボを積み込み、カーボンの板でふたをします。使用しているサーボが厚いため、その部分も切り欠いたふたをつくりセロテープで止めます。あとはエルロンホーンを取り付けリンケージして完成です。ブレーキがしっかり作動するように、サーボホーンのニュートラルをエルロン方向に倒しておくことがコツになります。


11.これで完成です。二号機は一号機より軽く作りたいとい思っていたのですが、どうやら尾翼セットが重たかったらしく、結局は一号機より4g重い322gになってしまいました。重くても良く飛ぶので大満足です。