ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

車のバッテリーを充電

昨日の夕方に通販で頼んでおいた、車のバッテリー用充電器が到着した。早速、バッテリーに充電だ。


バッテリーの電解液が少なかったので、補充は一昨日のうちにやっておいた。


家庭用の電源コードを車の側まで引っ張ってきて、充電器をつなぐ。車のボンネットをあけ、バッテリーに+コードと−コードをつなぎ、スイッチオン。


む!!むむ!!、充電がちっとも開始されない。どおして?どおして・・・?。


もう一度、取扱い説明書を読んで見た。電圧が6V以下に低下したバッテリーは充電しないと書いてある。そこで電圧を測ってみると、2.8Vしかない。これが原因なんだ。それじゃ、この充電器は役にたたないの・・・・、がっくり。


とにかく、バッテリーの電圧を6V以上に上げなくては・・・・。いろいろ考えていたら、ラジコンの友人が車のバッテリーをラジコンのバッテリー充電器を使って充電したと言っていたのを思い出した。


そこで、持っているラジコン用の充電器を見てみたら、鉛モードがついていない。それではニッカドモードでやってみるかと思い、安定化電源を持ち出し、充電器をつなぎ充電電流を1Aに設定してスイッチオン。


おっ!!、充電を始めた。徐々にバッテリーの電圧が上がり始める。2時間くらい充電すると7Vまで電圧が上がったので、今回購入した充電器を再びセットして、スイッチオン。今度は問題なく充電を開始した。


あとは充電器任せにして、就寝。


翌朝、充電器をはずし、車のキーをいれ、エンジンスタート。問題なくセルモーターが回りエンジンがかかる。どうやら、バッテリーの復活は成功。


しかし、バッテリーがからからになったせいで、車のオーディオ装置の時計、ラジオ局の選局データやナビのデータは全てクリアーされてしまっていた。


車を乗ることが少なくなった場合は、バッテリーあがりに気をつけましょう!!。