2008-09-10 お神酒徳利 徒然 このところ、文庫本を2〜3日で一冊読んでしまう。文庫本でもけっこう高いのでお小遣いが、どんどん減っていく。一週間で一冊の割りで良いと思っているのだが、面白いとついつい読み進んでしまう。 今日から読み始めたのは、山本一力さんの「お神酒徳利-深川駕籠-」。 深川の新太郎と尚平は息の合った若い駕籠舁き。前作の「深川駕籠」の第二弾になる。前作は走れメロス的な内容だだったが、今回の作品はどうだろう。 足が速く、力も強い人情味あふれる二人の活躍が楽しみ。