今日、家に帰って水槽を見たら、導入した金魚２匹が２匹とも元気なく水槽の下に沈んでいる。
大慌てで、トリートメント用の水槽を取り出し、水をいれカルキ抜きを行い０．５％の塩水水槽を準備した。
そこに、２匹の金魚を入れ様子をしばらく見守ったところ、ちょっとして元気に泳ぎ始めたのでほっとした。
どうして金魚の元気がなくなったか考えて見た。どうも酸欠があやしい。
水温をみると２８度、クーラーが切れていた昼間は３０度を越えている可能性がある。
繁茂していた水草のアナカリスをほとんど刈り込んだことで水草からの酸素発生が減ったこと、昼間の気温上昇で水温が上がって酸素の溶け込みが減ったこと、また、水槽の金魚数が増えたことにより、水中の溶存酸素が少なくなり、軽い酸欠状態になっと推定される。
前から心配していたことなのだが、シャワーパイプで水を落とすときに、空気を巻き込ませる方法だけだと水草が少なくなったり、水槽の水温があがると酸素が足りなくなるようだ。
室温があがり、水温があがっても問題のないようなエアレーションをしないと今後も問題がありそうなので、あすにでも、エアーポンプによるしっかりとしたエアレーションを準備することにした。
