ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

夏の椿

この本はタイトルが素敵だ。新鋭作家の北重人(きたしげと)さんの『夏の椿』は『天明、彦十店始末』の原題で、2004年の第十一回松本清張賞の最終候補に残り、山本兼一さんの『火天の城』と競った作品だ。


読み始めると、描写力がきれいで、読んでいて気持が良い。主人公の周乃介の活躍が楽しみだ。