ラジコン&自転車時々インコ

趣味のラジコン(グライダー・ヨット)と自転車、それと同居のインコの話を徒然に日記書き

介護と車椅子用スロープ

家のじい様はカミさんの父親だが、すっかり歩けなくなってしまった。今年で87歳だが、5ヶ月前は一人で歩けたのに、急激に身体が弱ってしまった。


痴呆と衰弱の同時進行で老人パンパースの世話にはなるし、車椅子の世話にもなるようになった。今日、低発泡のスポンジでできているマットレスが届いた。全身にと床ずれ予備軍のある、じい様のためのマットレスだ。


介護されて食事をしている時や、ちょこりんと車椅子に座っている姿を見ると、哀れでかわいそうになってしまうし、将来、自分もああなるのかと思うと暗くなってしまう。


自転車を乗り続けると痴呆にならないという勝手な思い込みと、死ぬまで一人で歩けると信じて自転車を乗り続けよう。耄碌しても自転車に乗るし、その自転車がふらついて車に轢かれて即死しても、動けないで介護されるよりずっと幸せだと思える。


リカンベントに乗って三途の川を渡るのは面白いかもしれない。


カミさんの力では玄関前の階段を車椅子が押し上げられないので、急遽、木製のスロープを製作した。ユニディでコンパネを買ってきて、電動工具でぱっぱっと完成できた。電動ドリル、インパクトドライバーなど電動工具は本当に便利である。丸鋸昇降盤があったら完璧だが一般の家庭にはないやね・・・。